こんにちは。日本語講師のmayです。
今回もお題について書きます。
私が日本語教師として働き始めたのは2002年4月。
今からちょうど20年前、長野県にある日本語学校でのことでした。
新卒で常勤講師として採用していただき、念願の日本語教師になりましたが、大学で勉強していたものの実践は全然違う!毎日、授業準備に追われ、終わったら宿題のチェックや会議、そしてまた次の日の授業準備…。時代か学校の体制か、ありがたいことに「新人教育」をしっかり受けることができ、厳しくも多くの学びがあったことを懐かしく思い出します。
その後、いくつかの日本語学校、専門学校、企業内研修などを経て、2018年からフリーランスに転向。留学生、社会人、技能実習生、日本人配偶者など、いろいろな国籍、いろいろな世代の方との「出会い」がありました。良い思い出もあれば、苦い思い出や、悲しくつらい思い出も。出会いがあれば別れもあり、悲しみを引きずる暇もなく、また次の出会い…と挙げるとキリがないのですが、彼ら(そして今現に関わりのある生徒の皆さんも)の日本語を学ぶ背景、日本や日本人がどう見えているのか、日本のいろいろな文化。生まれてからずっと日本に住んでいるのに、私、まだまだ知らないことがあるな~と仕事をしながら気づくことがたくさんあります。
それはレッスンで知り合ったご縁のおかげです。
どちらか1つにしぼることができなかったので、この2つを挙げました。
私もまだまだ勉強の途中です。これまで出会った方にも、これから出会う方にも「このレッスンおもしろかった!」と思っていただけるように、日々進んでいきたいです。
may