ステイホーム&冬休みでますますお家時間が長くなる時期が目の前ですね。
お家時間はイタリアのラジオを流しっぱなしにしておきましょう♪
聞き流す、もあり。
じっくり聴く、もありです。
聴こえないのに聞いても意味ってあるのでしょうか?
と、時々質問を受けるのですが、
はい、意味があります。
みなさんの脳内にはイタリア語の単語や文法、成句などの情報が、いままで勉強した分だけ蓄積されています。
すぐに出てくる単語や文法は、脳内できちんとファイル整理されています。
しかしながら、どうやら、これらの情報が正しい「音」と結びついていない方が多いように感じています。
以前に、イタリア語ペラペラまでの道のりのどこかの時点でイタリア語のシャワーを浴びる必要が生じると書いたのですが、
これ、早ければ早いほど良いです。
早い時点で正しい音と情報をしっかりと脳内で結びつけた方が、その後の学習が圧倒的に楽になるからです。
放っておいて、いつの間にか自然に情報と音が脳内でマッチすることはまずないかと思います。
イタリアに何年も住んでいたとしても、意識して注目しなければ繋がらないのですから。
だけどお金もかけず、労力もかけずにやりたい!
これって、ベストですよね?
そこでラジオの出番です。
もちろん、ドラマや映画の方が良いです、スピーカーを見ながら聴いた方が情報力が圧倒的に多いからです。
でも、それってわざわざ時間を取る必要がありますよね。
だからラジオの出番なのです。
ただただ、聞き流すだけでOKです。
いずれにしても、おおよそ同じ局が揃っているみたい。
https://www.radio-italiane.it/
イタリアのラジオ局ってとんでもない数があります。
全国局、地方局など様々なタイプのチャンネルがあります。
ドキュメンタリー専門、ニュース専門、DJバージョン、音楽ばっかり、カトリック系局などなど。
ニュース専門局は基本的にずーっと誰かが話しているのでかなりお勧めですが、
その分つまらないでしょうから、ドキュメンタリー系もお勧めです。
DJ系は音楽多め、おしゃべりもそこそこあります。
時差の関係で、深夜の時間帯はおしゃべり少なめです。
聞き流すだけでOK!
あ、だけどそれだけでペラペラになるわけじゃなりませんよ(汗
というお話を次回のコラムで!
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