英語の勉強は理科の中では生物に似ているという話をしてきました。
語学は音楽やスポーツ、車の運転ともよく似ています。
理科のように観察し、法則性を見出し、理解したからといって即使えることにはなりません。
考えないでもスッと出てくるようにならないと、しゃべることはできません。
ネイティブが話すスピードについていくこともできません。
そのためには、繰り返し練習することが必要です。
ピアノを弾く人が、練習によって指の運びを間違えないように。
スポーツの選手が、迷わず即座に反応するように。
車を運転するとき、いちいち止まって考えないでも安全に運転できるように。
英語に繰り返しがつきものであり、継続が力となるのはそのためです。
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