イタリアといえばコーヒーの国というイメージが強いですが、実は紅茶を楽しむ人たちも結構います。フィレンツェには老舗の美味しい紅茶屋さんもあるんですよ。
「あなたはコーヒー派ですか?それとも紅茶派ですか?」はイタリア語で、
Sei un tipo da caffè o da tè?
と言います。
コーヒー派だったら、
Sono un tipo da caffè. 私はコーヒー派です。
とそのままストレートに答えてもいいですし、
Preferisco il caffè al tè. 紅茶よりコーヒーが好きです。
Non posso vivere senza caffè. コーヒーなしでは生きていけない。
Prendo solo caffè. コーヒーしか飲まない。
Senz'altro da caffè. 断然コーヒー党だ。
などのように、いろいろな表現で答えることができます。
この essere un tipo da~ という言い回しは、他の「○○派・○○党」という表現にも応用することができます。
「犬派?猫派?」 Sei un tipo da cane o da gatto?
「都会派?田舎派?」 Sei un tipo da città o da campagna?
「海派?山派?」 Sei un tipo da mare o da montagna?
さて、みなさんはコーヒー党ですか?紅茶党ですか?
ちなみに私は、
“Prendo entrambi in momenti diversi della giornata.”
1日の様々な時間帯にコーヒーと紅茶のどちらも頂きます。
『Q&A3行伊作文』の問題にも、“Sei un tipo da caffè o da tè?”という質問があります。紹介した例文を参考にして、ぜひ3行作文にトライしてみてくださいね。
レッスン詳細は、こちらから。